共同経営で気をつけること(弁護士・八ツ元優子)

共同経営で気をつけること(弁護士・八ツ元優子)

こんにちは、クロスオーバーネットワークの八ツ元優子です。

私は、現在、共同経営の形で、仕事をしています。
今回、「共同経営で気をつけること」とのお題でブログを書かせてもらいますが、私自身がリアルに感じたことを書けるかも、と自分でも楽しみのような、怖いような(笑。

書くべき項目として、パッと思いついたのは、「人」「金」「モノ」です。
以下、この項目毎に書いていきます。

 

 

「人」については、①共同経営する仲間である経営者、②人を雇用する場合の従業員があります。もう一つ取引先も「人」に入ると思いますが、①②に絞って、書かせてもらいます。

①共同経営する経営者同士については、経費負担の考え方で揉めないか、この点が重要です。
経営理念とかではなく、私にとっては、前提として経費負担の考え方「一緒にやってく事業で、これだけの経費負担しながらやっていく」という覚悟や価値観が最低限一致してはじめて、「一緒に共同経営しましょうか。」になります。

 

②一緒に働く従業員については、スキルを重視するのか、とにかく安い給料働いてくれる人がいいのか、自身とコミュニケーションをとり易い人がいいのかについて、共同経営する仲間と、雇用する「従業員像」を共有しておくことも気をつけておくべきことと思います。
人を雇ったら、簡単に解雇できませんしね。

 

 

「金」について、ここ、大事ですよね。
日本人はお金の話を明確にしたがらない慣習がありますが、共同経営する場合、お金についてうやむやにすることはあり得ないです。

「金」については、お金をバンと借り入れて事業を手広くやるのか?まずが、自己資金の範囲でできる事業規模からやるのか?という大きなビジョンから、せめて、毎月の固定費の一定額を占める家賃・人件費にどこまでお金を使うのかの考え方について一定の基準を共有すべきと思っています。

 

そういう意味で、共同経営する場合、お金について率直に意見を言い合える人と共同経営することが、最も気をつけるべき点かもしれません。

 

 

モノ

 

「モノ」の中でも有体物である「物」については、私は弁護士をしており、物作りの仕事をされている方に比べて、意識は薄いです。
事務所に置く備品などは、上記「人」「金」の点をうまくクリアできていれば、ことさら「物」については注意すべき点はないかもしれません。

ここから、私独自の定義になりますが、「モノ」の中でも有体物を上記「物」として、それ以外の「モノ」は無体物。
要するに、何でもいい(笑い)。

 

私は、共同経営する際、共同経営者・従業員・事業そのものについても「信頼」(←これも強引ですが、「モノ」です)が大事だな、と思います。
共同経営する中で、内1人の売上が伸びず他の経営者の売上で補填しないといけない時もある、従業員間でも仕事の負担で不平等は出てきます。事業がうまくいかない時もその事業を信用・信頼して踏ん張らないといけない時もあります。

少しでも不満があったり、うまくいかなくなったら、すぐにギクシャクしたり、やる気がなくっていては、共同経営はもちろん、事業自体、成り立ちません。

 

まとめ

 

私は、この「信頼」は、いつもは前面に出てきませんが、有事の際に頭角を現してくると考えています。

 

弁護士 八ツ元優子