【コロナ禍の起業だからこそ気をつけること。】(一級建築士・小玉恵美)

【コロナ禍の起業だからこそ気をつけること。】(一級建築士・小玉恵美)

こんにちは、クロスオーバーネットワークの小玉恵美です。

日本国内でも新型コロナワクチンが承認され接種が始まりましたね。
効果や安全性など様々な意見もあるようですが良い方向に向かう事を願うばかりです。

withコロナ、ニューノーマル。
本当にこれからも今の生活が当たり前となり続けるのでしょうかね。
正直、ずっとはイヤだなと思ってしまいます。

とは言え、今のこの現状をしっかりと受け止めて進むしかありません。

 

店舗、オフィスの箱としての在り方とは

 

開業するに当たって、多くの場合は不動産を見て回る事になるかと思います。
不動産は極論、立地と建物の状態を見て予算内に収まればOKでした。
感染対策上有効かどうかを考えなければいけなくなるなんて考えもしませんでしたね。

 

そもそも、箱としての店舗やオフィスを持つ必要があるのか。

これからの時代、店舗やオフィスとしての箱を持つからには感染対策の責任が生じます。
何の為に金銭的、社会的リスクを負いながら『箱』を持つのか。
本当にその仕事には『箱』が必要なのか、そこから考えるべきだと思います。

 

建築における感染対策

 

それでも商売をする為には箱が必要となった場合は、従来通りの商売の方法に感染対策を当てはめていくのか、それとも従来とは違った方法で商売をすることで感染対策をするのかで、取るべき手法が違ってきます。

 

店舗やオフィスの場合、そこは人が来るための箱なのか、アイコン的に見せる為の箱なのか。
人に来てもらわなければならない商売の場合は、ソーシャルディスタンス、非接触、換気など建築的感染対策の検討が必要ですが、必ずしも人に来てもらう必要性がない商売の場合、見栄えにこだわった内装にするなどブランディングとしての検討が必要です。
建物は以前よも用途が明確に分かれてくると思います。

 

建築的手法によって出来る感染対策はあります。
『箱』を持つのであれば、建築的感染対策についてじっくりと検討していけばコロナ禍の起業であっても安心して商売をスタートさせる事が出来る事と思います。

 

一級建築士 小玉恵美