第2回目の講義お疲れさまでした。 | 日商簿記3級 講習会

 

第2回目の講義お疲れさまでした。

  • 投稿者 : itoh
  • 2018年9月11日 10:00 AM

こんにちは、伊藤弥生です。
昨日の第2回目の講義お疲れさまでした。
皆さんのやる気溢れる姿勢に私自身も力をもらっています。
集中力を切らさずに引き続き頑張って勉強していきましょうね。

さて、今回の講義の主要なテーマは以下の通りです。
(1)掛けによる売買
(2)内金の処理
(3)返品・値引き

まず、掛けによる売買。
三分法では商品を購入したとき(仕入れたとき)は仕入(費用)勘定を増やし(借方!)、商品を販売したときは売上(収益)勘定を増やす(貸方!)のだという基本ルールを覚えた上で、債権・債務の関係を意識しましょう
掛けとは商品を今受け渡すが代金は今は受け渡さない、後で受け渡すという取引ですから、商品を売った側は売掛金(後で代金をもらえる権利:債権)が商品を仕入れた側は買掛金(後で代金を支払う義務:債務)が出てきます。

次に、手付金(内金)を授受する際に出てくる前払金・前受金。
注文をしただけでは、仕入や売上はたちません。あくまでも商品を受け渡したタイミングで仕入や売上が計上されることを意識してください。
それまでに渡した代金は「前払金(資産)」、受け取った代金は「前受金(負債)」で処理することになります。

3点目は返品・値引。ここではいきなり返品・値引きの仕訳を考えるのではなく、いったん仕入れたとき・売ったときの仕訳を考えてその上で仕入れたとき・売ったときと貸借の科目を入れ替える仕訳をするのだ(逆仕訳)と考えるようにすると間違わないかと思います。

今回も長くなっちゃいましたね^^;
簿記はたくさん問題を解くことによって習熟度が上がってきます。
本試験では実際に仕訳を答案用紙に書くわけですから、手が動くように・書けるようにしておかなくてはなりません。
問題を解く時間をできるだけ作ってくださいね。

公認会計士/税理士 伊藤弥生