第1回目の講義、お疲れさまでした。 | 日商簿記3級 講習会

 

第1回目の講義、お疲れさまでした。

  • 投稿者 : itoh
  • 2018年9月11日 10:00 AM

こんにちは、伊藤弥生です。
第1回目の講義、お疲れさまでした。

お仕事帰りに勉強をするというのは、体力的にも精神的にも辛いことがあるかとは思います。
しかしながら、勉強を始めるときに抱いた「頑張るぞ」という気持ちを強く持って最後まで頑張って受講してくださいね。

さて、第1回目の講義のポイントは「仕訳」と「転記」です。
特に「簿記は仕訳に始まり仕訳に終わる」というくらい、簿記において仕訳は大切な作業になります。

仕訳のポイントは、「どの勘定科目が」、「増えたか減ったか」をまず考えることにあります。
初めは必ず現金がからんできますので、現金の増減を手がかりに考えてくといいでしょう。

次はその勘定科目が簿記の5要素(資産、負債、純資産、収益、費用)のどれに該当するのかを把握し、増加(もしくは減少)を右と左のどちらに記載するのかを考えます。
記載場所は、その増加が貸借対照表・損益計算書における定位置と関連づけられます。
※簿記は帳簿記入のルールです。まずは、そのルール(将棋のコマの動かし方と同じですよね^^)を面倒くさくても覚えてくださいね。

次は「転記」です。
転記は「仕訳の借方は勘定科目と同じ勘定の借方に、仕訳の貸方は勘定科目と同じ勘定の貸方に、日付、相手科目、金額を書き移す」というルールをしっかり守ってください。
※勘定記入については別途取り扱いますので、まず転記とは、「仕訳の結果を勘定に移すのだ」という考え方をしっかりと意識しておいてください。

少し長くなりますが、初回ですので、復習の仕方についても書いておきます。

まず、テキストを一読します。
これは講義を受けたらできるだけ早く取りかかります。
講義の内容を覚えている内に、今一度しっかり読み返し、内容を確認します。
※特に、講義中にマーカーを引いてくださいと指示した部分を入念に、意味を確認しながら読みましょう。

次に、問題を解きます。
特に基本例題は良い問題が揃っているので必ず解きます。
問題を解く際には初めは答えを見ずに解いてみて、分からなければテキストの該当箇所を確認したり解答を見てなぜそのようになるのかを考えるようにします。
また、良い問題は何度も解き直し、確実に身につけるようにしましょう。
(一度解いただけでは知識は定着しません)

第1回目の講義は簿記のルールをお話しし、また、ボリュームも多かったと思います。
次回以降は具体的な取引に即して仕訳の方法を繰り返し徹底的に学習していきます。
今は慣れなくて少し戸惑っている方も徐々に身についていくはずです。
※条件反射的に借方、貸方と言えるようになります^^(・・・むしろ言えるようになるまで反復して問題を解いてくださいね。)

新しいことを学ぶ楽しみとスキルアップを目指して次回の講義も受けに来てください。
次回、お目にかかれますことを楽しみにしております。

公認会計士/税理士 伊藤弥生